Windows版 WPS の「ローカルファイルを挿入」: 概要

最終更新:2026年7月20日

Windows版 WPS の「ローカルファイルを挿入」を使うと、ローカルファイルをスプレッドシートに配置してブックと一緒に保持できます。このガイドでは、主要な操作 1 件を紹介しており、そのうち 1 件はメンバーシップ不要で利用でき、メンバーシップ関連の項目は 0 件です。

概要一覧

項目注記
主要な操作1操作手順インデックスの行数と一致
メンバーシップ不要で利用可能1操作手順インデックス内の Free 行数と一致
メンバーシップ関連項目0操作手順インデックス内のメンバーシップ関連行数と一致

この機能について

概要

「ローカルファイルを挿入」は、Windows版 WPS Office のスプレッドシート機能です。画像、PDF、ドキュメントなどのローカルファイルを、添付ファイル形式のオブジェクトとして現在のワークシートに挿入できます。

主な機能:

  • 選択したセル付近にローカルファイルを挿入できます。
  • [挿入]タブの[ローカルファイル]から、ファイルを選択して配置できます。
  • 挿入したファイルアイコンをドラッグして表示位置を調整できます。
  • 埋め込んだファイルは、共有時にもブックと一緒に保存されます。

データと関連ファイルを1つのブックにまとめて管理したい経費表、プロジェクト管理表、納品リスト、参照表などで便利です。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWPS Office を通常どおり実行できる Windows PC
アプリのバージョンWPS Office の最新バージョンの使用を推奨
ネットワークローカルファイルの挿入自体に、必須のインターネット接続はありません
その他ローカルファイルの読み取り権限と、対象のスプレッドシートを開く権限が必要です

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認スプレッドシートを開き、[挿入]タブで[ローカルファイル]が利用可能か確認します

出典: WPS Download Center

代替手段との比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要WPS では、スプレッドシートで[挿入]>[ローカルファイル]を使ってローカルの添付ファイルを追加し、アイコンを移動して、保存や共有の際にもファイルをブックと一緒に保持できます。Excel では、[挿入]>[オブジェクト]からワークシートにファイルを挿入でき、埋め込みオブジェクトとリンクオブジェクトの両方に対応しています。Google Sheets は、ファイルへのリンクやファイル スマートチップを公式にサポートしていますが、ローカルファイルをネイティブオブジェクトとしてシートに直接埋め込む機能については、公式ページを確認できませんでした。Notion では、ページや Files & media プロパティにファイルをアップロードでき、アップロードしたファイルをページやデータベース内に保存できます。Acrobat では、PDF にファイルを添付して PDF と一緒に持ち運べますが、これはスプレッドシートではなく PDF を前提としたワークフローです。
WPS の利点利点: スプレッドシートの挿入操作の流れの中に直接この項目が用意されているため、ワークシートのデータと関連ファイルを1つのブックにまとめたい場合に便利です。WPS と比較すると、Excel は[オブジェクト]の操作フローを使用します。埋め込みオブジェクトやリンクオブジェクトに柔軟に対応できますが、あくまで汎用的なオブジェクト機能として提供されています。WPS と比較すると、Google Sheets は、ローカルファイルをスプレッドシートの内容に直接埋め込むよりも、リンクやファイル スマートチップを重視しています。WPS と比較すると、Notion は、セルベースのスプレッドシート添付管理よりも、ページやデータベースでのファイル管理に適しています。WPS と比較すると、Adobe の添付ファイル機能は PDF 向けに設計されており、スプレッドシートの行やセル内で添付ファイルを整理する用途には向いていません。
公式ソースExcel でオブジェクトを挿入するGoogle Sheets でスマートチップを挿入するNotion で画像、ファイル、メディアを扱うAcrobat で PDF に添付ファイルを追加する

総合評価
スプレッドシートのデータとローカルの関連ファイルを1つのブックにまとめて保持したい場合、WPS ではその作業に適したスプレッドシート向けの直接的な導線が用意されています。Excel でも埋め込みオブジェクトに対応していますが、Google Sheets はリンク中心です。Notion と Adobe は、ページベースのファイル管理や PDF 添付を主な用途としています。

活用シーン

No.シナリオ対象ユーザー主な課題この機能でできること
1経費記録の整理・保管経理チーム、管理担当者金額情報と領収書が別々に保管されている明細シートに領収書、PDF、画像を挿入
2プロジェクト資料の管理プロジェクトマネージャー、運用チームデータ表と関連資料が別々の場所に分散している契約書、概要資料、ローカル参照ファイルをトラッカーに挿入
3納品チェックリストの管理営業チーム、導入チーム納品記録と関連ファイルの対応付けが難しい関連するチェックリスト行の近くに納品ファイルを挿入
4教材の整理教師、講師スケジュールと講義ファイルが別々に管理されている講義シートに配布資料、画像、PDF を挿入
5社内レビュー資料の保管レビュー担当チーム、法務チーム根拠資料を見つけるのに時間がかかる関連ファイルをワークシートに埋め込んで、1つのファイルにまとめて保管

会員プランと特典

無料版と WPS Premium の比較

機能無料版WPS Premium
ローカルファイルを挿入✅ 利用可能✅ 利用可能
基本的な PDF 機能✅ 利用可能✅ より幅広い機能を利用可能
クラウドストレージ1 GB20 GB
テンプレート制限ありより高度なテンプレートと関連特典
AI 関連ツール一部利用可能より多くの AI 関連ツールと利用枠

出典: WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
スプレッドシートへの添付をたまに行う場合無料版この機能自体は会員登録なしで利用でき、軽めのオフィス作業に適しています
より多くのクラウド容量と拡張ツールを活用した継続的なドキュメント管理WPS Premiumより多くのストレージ、テンプレート、幅広いオフィス特典が必要なユーザーに適しています

登録方法

出典: WPS Office pricing page