Windows版 WPS ドキュメントの暗号化:概要

最終更新:2026年7月16日

WPS ドキュメントの暗号化は、開くためのパスワードと編集権限の制御でスプレッドシートファイルを保護します。このガイドでは、主要な 3 つの操作を紹介しており、そのうち 3 つは会員登録なしで利用でき、会員関連の項目は 0 件です。

概要

項目注記
主要な操作3操作手順インデックスの行数と一致
会員登録なしで利用可能3インデックス内の無料行数と一致
会員関連の項目0インデックス内の会員関連行数と一致

この機能について

概要

ドキュメントの暗号化は、Windows版 WPS Office のスプレッドシートに搭載されたセキュリティ機能です。開くためのパスワードや編集権限用のパスワードを設定することで、ファイルへのアクセスや編集を保護できます。

主な機能:

  • スプレッドシートファイルに開くためのパスワードを設定できます。
  • 閲覧は許可しつつ、直接の変更を制限する編集権限保護に対応しています。
  • 名前を付けて保存時に暗号化できるため、同じ操作の流れで保護されたコピーを作成できます。

この機能は、財務表、社内レポート、共有プロジェクトファイル、機密情報を含む個人用スプレッドシートなどに適しています。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWPS Office を正常に実行できる Windows デバイス
アプリのバージョンWPS Office の最新バージョンの使用を推奨します
ネットワークローカルでの暗号化にインターネット接続は必須ではありませんが、ダウンロード、インストール、アカウントサービスにはインターネット接続が必要です
その他編集可能なスプレッドシートファイルと、パスワードを安全に保管する手段が必要です

ダウンロードとインストール

ドキュメントの暗号化を使用する前に、Windows版 WPS Office をインストールしてください。

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認WPS Spreadsheet を開き、[ファイル] メニューにドキュメントの暗号化オプションがあることを確認します

出典: WPS Download Center

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要スプレッドシートファイルに対して、開くためのパスワード、編集権限用のパスワード、名前を付けて保存時の暗号化を設定できます。Word では、[Encrypt with Password] によりパスワード保護を設定でき、macOS ではドキュメントを開くためのパスワードや変更用パスワードを設定できます。Google Workspace は、ローカルのスプレッドシートに直接パスワードを設定する仕組みよりも、組織向け環境におけるクライアントサイド暗号化と共有制御に重点を置いています。Notion は、ネイティブなドキュメントのパスワード暗号化ではなく、ページ共有、ゲストアクセス、リンク権限に重点を置いています。Acrobat は PDF ファイルのパスワード保護に対応しており、保護された PDF へのアクセスを制限できます。
WPS の強み特長: スプレッドシートの操作フロー内で、開くためのパスワード、編集権限、名前を付けて保存時の暗号化を完了できます。差別化ポイント: アクセスを完全に遮断するケースと、閲覧のみ許可して編集を制限するケースの両方に対応しています。WPS と比較すると、ここで紹介している Microsoft の公式ページは Word ドキュメントの保護に重点を置いているため、スプレッドシートの保護は別の Office アプリの操作フローに従います。WPS と比較すると、Google の公式機能は、ローカルのスプレッドシートファイルに直接パスワードを設定するよりも、企業向けの暗号化とクラウド共同編集の制御に重点を置いています。WPS と比較すると、Notion はローカルのスプレッドシートのパスワード暗号化ではなく、共同編集の権限管理や公開・非公開ページのアクセス管理に適しています。WPS と比較すると、Adobe はこの操作フローを PDF 中心で提供している一方、WPS は編集中のスプレッドシート元ファイルを保護できます。
公式ソースWord ドキュメントをパスワードで保護するクライアントサイド暗号化のユーザー体験概要共有と権限の設定PDFにパスワードを設定する

総合的な結論:Windows 版 WPS でスプレッドシートファイルを直接保護したい場合、WPS では、開くためのパスワード設定と編集権限の保護に絞った明確な方法が用意されています。一方、ドキュメント単位の保護、クラウド管理、ページ共有、または PDF を中心とした用途には、他の製品のほうが適している場合があります。

利用シーン

No.シナリオ適したユーザー主な課題解決方法
1財務レポートの保護財務チームと経理担当者機密性の高い数値を誰でも自由に開けないようにしたい開くためのパスワードを設定する
2閲覧専用のスプレッドシートを共有するプロジェクトチームと各部門他のユーザーにはファイルを閲覧してもらいたいが、元の内容を直接変更されたくない編集権限用のパスワードを設定する
3保護されたコピーを送信する社外にファイルを送信する従業員コピーしたファイルを保存時にも保護したい名前を付けて保存の暗号化を使用する
4承認資料をアーカイブする管理部門と法務チームアーカイブしたファイルの元の内容をそのまま保持したい共有前に編集制限を適用する
5個人記録を保存する個人ユーザーローカルのスプレッドシートに個人情報が含まれている可能性がある開くためのパスワードを設定してファイルを保存する

会員プランと特典

無料版とWPS Premium

機能無料版WPS Premium
ドキュメントの暗号化✅ 利用可能✅ 利用可能
基本的なPDF機能✅ 基本機能を利用可能✅ より幅広い機能を利用可能
クラウドストレージ1 GB20 GB

出典: WPS Office 料金ページ

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
スプレッドシートにパスワードを設定する機会がたまにしかない無料版ドキュメントの暗号化自体は会員登録なしで利用できます
より多くのPDFツール、クラウドストレージ、または幅広い付加機能も必要WPS Premiumより幅広いドキュメント作業や保存容量を必要とするユーザーに適しています

登録方法

出典: WPS Office 料金ページ