Windows版 WPS Shared Workbook:概要

最終更新:2026年7月16日

WPS Shared Workbook は WPS Sheets の共同編集機能です。主要なタスクは4つあり、そのうち4つは会員登録なしで利用でき、会員向け項目は0件です。

概要

項目注記
主要タスク4操作ガイド一覧の行数と一致
会員登録なしで利用可能4一覧内の無料項目の行数と一致
会員向け項目0一覧内の会員向け項目の行数と一致

この機能について

概要

Shared Workbook は、WPS Sheets で複数のユーザーが同じファイルで作業できるようにするスプレッドシート共同編集機能です。ブックの結合や競合処理の設定も管理できます。Windows 版 WPS でスプレッドシートを共同編集したい場合や、ブックの共有方法を確認したい場合に役立ちます。

主な機能は次のとおりです。

  • 従来型の共有機能への入口:[レビュー]タブから Shared Workbook の設定を開けます。
  • 複数ユーザーでの編集:同じブックを複数のユーザーが同時に編集できます。
  • 高度な共有オプション:変更内容の更新タイミングや、保存時の競合処理を設定できます。
  • 共同作業方法の選択:作業環境に応じて、従来型の共有とクラウド共同作業を使い分けられます。

主な利用シーンとして、ローカルネットワークでのデータ入力、チームでのレポート作成、1つのスプレッドシートを複数の編集者で管理する運用などがあります。

システム要件

項目要件
OSWPS Office を実行できる Windows PC
アプリのバージョンWPS Office の最新バージョンの使用を推奨します
ネットワーク従来型の共有は通常、ローカルネットワーク上の共有フォルダーに依存します。クラウド共同作業にはインターネット接続が必要です
その他編集可能なスプレッドシートファイルと、共有フォルダーまたはクラウドドキュメントへのアクセス権限が必要です

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認WPS Sheets を開き、[レビュー]タブに移動して、Shared Workbook の項目が利用可能か確認します

出典:WPS download page

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要Shared Workbook の設定を通じて複数ユーザーでの編集に対応し、ブックの結合や競合処理のオプションも利用できます。クラウド共同作業と併用することも可能です。Excel は共同編集に対応しており、クラウドに保存された同じブック上で複数のユーザーが作業し、他のユーザーの変更も確認できます。Google Sheets は共同編集、コメント、権限管理、版履歴に対応しており、ブラウザー中心のワークフローで利用できます。Notion はページやデータベースでのリアルタイム共同作業、コメント、権限管理に対応していますが、従来型の共有ブック運用とは異なります。Adobe Acrobat は、スプレッドシートのセル編集よりも、コメント、注釈、フィードバック追跡を含む共有 PDF レビューに重点を置いています。
WPS の強み特長:スプレッドシートの画面内から Shared Workbook に直接アクセスできます。差別化ポイント:ローカルの共有フォルダー運用とクラウド共同作業の両方に対応しており、ローカルファイル中心のチームがオンライン共同作業へ移行しやすくなっています。WPS と比べると、Excel の共同編集は Microsoft 365 と OneDrive または SharePoint のクラウドストレージへの依存度が高めです。WPS と比べると、Google Sheets はよりクラウド中心で、ローカルの共有ブック運用は主な利用モデルではありません。WPS と比べると、Notion はページやデータベースの共同作業により適しており、従来型のブック共有設定や競合処理の入口は提供していません。WPS と比べると、Adobe はスプレッドシートのブック共同編集よりも、ドキュメントのレビューやコメントに適した設計です。
公式情報源Excel の共同編集Google SheetsNotionでの共同作業Adobe Acrobatの共有とレビュー

総合評価
WPS Shared Workbook は、従来型のスプレッドシート共同作業に適した機能で、特に既存のブックをそのまま複数人で編集し始めたいチームに向いています。ローカルの共有フォルダー運用とクラウド共同作業の両方が必要な場合、WPS はよりスムーズに移行しやすい選択肢です。一方、他の代替サービスは、それぞれ独自のクラウド環境やドキュメントレビューの仕組みに重点を置いています。

利用シーン

#シナリオ対象ユーザー主な課題解決策
1ローカルネットワーク上での複数ユーザーによるデータ入力管理部門、経理担当者、レポート作成担当者1つのスプレッドシートを複数人で管理すると、版が分散しやすくなりますブックを共有を有効にし、ファイルを共有フォルダーに保存します
2チームでのレポート作成と定期的な集計プロジェクトチームおよび業務チーム複数の担当者による更新内容の統合に手間がかかります複数ユーザーによる編集とブックの変更の統合を可能にします
3編集の競合への対応複数人での同時編集複数のユーザーが同時に保存すると、競合が発生することがあります詳細オプションで競合処理を設定します
4ローカル共同作業からオンライン共同作業への移行リモートアクセスが必要なチーム従来の共有方法はローカルネットワークの制約を受けます必要に応じてクラウドドキュメントでの共同作業に切り替えます

会員プランと特典

無料版とWPS Premium

機能無料ユーザーWPS会員
共有ブックの基本利用✅ 利用可能✅ 利用可能
PDFの基本機能✅ 一部の基本機能を利用可能✅ より充実した機能を利用可能
クラウドストレージ1 GBプランに応じて20 GB以上
テンプレートのダウンロード制限ありプランに応じてさらに多くの特典を利用可能

出典:WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
基本的な共同作業に共有ブックだけが必要な場合無料共有ブック自体は会員登録なしで利用できるため、日常的な複数ユーザーでの編集に適しています
より多くのクラウドストレージや幅広いOffice特典も必要な場合WPS会員クラウドストレージの拡張や追加のOffice特典を求めるユーザーに適しています

登録方法

出典:WPS Office pricing page