Windows版 WPS 独自アカウントシステムとの同期では、企業が社内アカウントシステムの組織構造とメンバーデータを WPS 365 ディレクトリに同期できます。主なタスクは3件、会員登録なしで利用できる項目は0件、会員関連項目は3件です。
概要
| 項目 | 値 | 注記 |
|---|
| 主なタスク | 3 | 操作ガイド一覧の行数に対応 |
| 会員登録なしで利用可能 | 0 | 一覧内の無料項目の行数に対応 |
| 会員関連項目 | 3 | 一覧内の会員関連項目の行数に対応 |
この機能について
概要
独自アカウントシステムとの同期は、WPS 365 管理コンソールで利用できる企業向けディレクトリ同期機能です。公開 API を通じて、社内アカウントシステムの部署、メンバー、および対応付けられたフィールドを WPS 365 ディレクトリへ同期するために使用します。
主な機能:
- グループ URL、ユーザー URL、トークン項目、ルート部署項目を入力して社内システムとの同期接続を設定し、その後に接続テストと保存を行います。
- WPS 365 の組織構造または WPS Mail の共有連絡先を選択して同期対象と範囲を管理し、認可範囲、同期範囲、フィールドマッピングを確認します。
- 接続テストに合格し、同期タスクを作成した後、自動同期または手動同期を実行できます。
この機能は、既存のアカウントシステムと企業ディレクトリの整合性を維持する必要がある管理者に適しています。たとえば、組織構造の管理、共有連絡先の管理、システム間でのメンバーデータ同期などに活用できます。
システム要件
| 項目 | 要件 |
|---|
| オペレーティングシステム | WPS 365 を実行でき、管理コンソールにアクセス可能な Windows デバイス |
| アプリのバージョン | Windows 版の最新の WPS 365 または WPS Office の使用を推奨します |
| ネットワーク | 管理コンソールへのアクセスと企業 API への接続には、安定したネットワーク接続が必要です |
| その他 | 企業管理者権限、および利用可能な部署・メンバー API 情報が必要です |
ダウンロードとインストール
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 公式ダウンロード | WPS Office 無料ダウンロード |
| インストール後の確認 | WPS を起動し、管理コンソールを開いて、ディレクトリおよびディレクトリ同期の項目が利用可能であることを確認します |
出典: WPS Download Center
代替製品との比較
| 比較項目 | WPS | Microsoft | Google | Notion | Adobe |
|---|
| 機能概要 | WPS 365 管理コンソールで社内アカウントシステム API を管理者側から設定でき、部署・メンバー同期、同期対象の選択、接続テスト、フィールド設定、自動同期に対応しています。 | Microsoft Graph では、プログラムによる連絡先同期のために、連絡先取得 API と差分追跡 API を提供しています。公式ページは主に連絡先コレクションと API 呼び出しに焦点を当てています。 | Google Cloud Directory Sync は、LDAP サーバーから Google アカウントへユーザー、グループ、共有連絡先を同期でき、ルール設定、カスタムマッピング、シミュレーションにも対応しています。 | Notion People Directory はメンバープロフィール用の組み込みワークスペースディレクトリであり、Enterprise ワークスペースでは SCIM を通じて外部属性を取り込めます。 | Adobe User Sync Tool は、企業ディレクトリシステムから Adobe Admin Console へユーザーとグループを同期し、ユーザー管理を自動化します。 |
| WPS の強み | 強み: WPS 365 管理コンソールには、独自アカウントシステムとの同期専用の入口が用意されており、同期対象の選択、フィールド設定、接続テスト、自動同期設定を1つの管理フローで行えます。 | WPS と比較すると、公式ページは API 中心の構成で、ディレクトリ同期設定のための視覚的な管理フローにはあまり重点を置いていません。 | WPS と比較すると、ワークフローは LDAP から Google ディレクトリへの同期と、Google のディレクトリモデル内での共有連絡先管理を中心としています。 | WPS と比較すると、主にワークスペースのプロフィール管理に重点が置かれており、外部属性の自動取り込みは Enterprise Plan と SCIM の設定に依存します。 | WPS と比較すると、主に Adobe Admin Console におけるユーザーとグループの同期を目的としており、企業連絡先を中心としたディレクトリ同期ページではありません。 |
| 公式ソース | — | Microsoft Graph の連絡先差分同期 | Google Cloud Directory Sync について | ユーザーディレクトリ | ユーザー同期ツールを設定する |
総合評価
組織ですでに独自のアカウントシステムを運用しており、WPS 365 で組織構造と連絡先を1つの管理コンソールから管理したい場合、WPS ではこの用途に適した、より一元化された設定フローを利用できます。ほかの製品でもディレクトリ同期や連絡先同期は提供されていますが、公式のワークフローは API、ディレクトリエコシステム、またはユーザー管理プラットフォームを中心に設計されている傾向があります。
利用シーン
| 番号 | シナリオ | 対象ユーザー | 主なニーズ | 解決方法 |
|---|
| 1 | 企業の組織構造の同期 | 企業管理者 | 社内システムと WPS 365 の組織構造が一致していない | 社内同期を設定し、データを WPS 365 の組織構造に送信する |
| 2 | 共有連絡先の管理 | メールまたはディレクトリの管理者 | 外部連絡先を一元管理し、共有する必要がある | WPS Mail の共有連絡先を同期先として選択し、データを取得する |
| 3 | フィールドマッピングの確認 | IT 管理者 | フィールドの不一致により、情報が完全に表示されない | 同期ページでフィールドマッピングを確認し、確定する |
| 4 | API 接続の確認 | システム管理者 | API 設定は完了しているが、接続できるか不明 | [接続テストして保存] または [接続テスト] を使用して設定を確認する |
| 5 | 定期同期の管理 | 企業管理者 | 人員変更後もディレクトリデータを継続的に更新する必要がある | 同期タスクを作成し、自動同期を有効にする |
会員プランと特典
無料版と WPS Premium の比較
| 機能 | 無料ユーザー | WPS Premium |
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| 企業ディレクトリ同期に関する機能 | 企業向けプランを有効にすると利用可能 | 必要な企業向けプランを有効にすると利用可能 |
| 基本的な PDF 機能 | 利用可能 | 利用可能。さらに高度な機能も使用できます |
| クラウドストレージ | 1 GB | 20 GB(料金ページに準拠) |
出典: WPS Office pricing page
おすすめ
| シナリオ | おすすめプラン | 理由 |
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| 個人利用または一般的なドキュメント作業 | 無料版 | 企業ディレクトリ同期が不要な、基本的な閲覧と編集に適しています |
| 独自アカウントシステムとの同期によるディレクトリ同期が必要な企業 | WPS の企業向けプランまたは会員プラン | この機能を利用するには企業向けプランが必要で、ディレクトリの一元管理が必要な組織に適しています |
購読方法
出典: WPS Office pricing page