Windows版WPSのMID:概要

最終更新:2026年7月23日

WPS MIDは、多次元テーブルの数式フィールドで使用する文字抽出関数です。主要タスクは3件あり、そのうち3件は会員登録なしで利用でき、会員関連項目は0件です。

概要

指標注記
主要タスク3操作ガイド索引の行数と一致
会員登録なしで利用可能3索引内の無料行数と一致
会員関連項目0索引内の会員関連行数と一致
推奨バージョン最新のWPS Officeを使用多次元テーブルと数式編集を安定して利用するのに役立ちます

この機能について

概要

MIDは、Windows版WPS Officeの多次元テーブルで使える文字関数です。文字列の途中から指定した文字数を返すことで、数式フィールドでの文字抽出に役立ちます。数式フィールドに直接入力でき、IFやANDなどの関数と組み合わせることで、コードの分割、ID情報の抽出、文字列の整形といった作業に活用できます。

主な機能:

  • 数式フィールドにMID数式を入力し、すぐに結果を取得できます。
  • 必要なパラメーター形式で開始位置と抽出文字数を設定できます。
  • MIDを他の関数と組み合わせることで、業務テーブル内でより複雑な文字処理を行えます。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWPS Officeを正常に実行できるWindowsデバイス
アプリのバージョン最新バージョンのWPS Officeを推奨
ネットワークローカルでの数式編集に必須のネットワーク接続はありません。ダウンロード、ログイン、同期にはインターネット接続が必要です
その他多次元テーブルを開くためのアクセス権と、数式フィールドを追加または編集する権限が必要です

ダウンロードとインストール

MIDを使用する前に、WindowsデバイスにWPS Officeをインストールし、多次元テーブルの数式エディターを開いてください。

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office無料ダウンロード
インストール後の確認WPS Officeを起動し、多次元テーブルを開いて、[フィールドを追加]と[数式]が利用可能であることを確認します

出典: WPS download page

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要多次元テーブル内の数式フィールドでMIDを使用し、文字列の途中から固定長の文字列を抽出できます。ネストした数式にも対応しています。Excelでは、開始位置と文字数に基づいて文字列の一部を返す構文としてMID(text, start_num, num_chars)が用意されています。Google Sheetsでは、文字列の一部を返す構文としてMID(string, starting_at, extract_length)が用意されています。Notionの数式では、MID関数名の代わりにsubstringを使用し、開始インデックスと終了インデックスを指定して文字を抽出します。Acrobatは、スプレッドシート形式のMID数式機能よりも、PDFテキストの編集や書き出しに重点を置いています。
WPSのメリットメリット: 多次元テーブルの数式フィールドで直接使用でき、レコードベースの継続的な計算に対応します。特長: 複数の数式を組み合わせて使う業務テーブルのワークフローに適しています。WPSとの比較: 成熟したMID数式構文を備えていますが、主にスプレッドシートのセル向けに設計されています。WPSとの比較: 類似したMID構文を備えており、オンラインスプレッドシートで広く使用されています。WPSとの比較: substringベースの方法が必要なため、MID形式の数式は通常書き換えが必要です。WPSとの比較: PDFテキストの処理により適しており、多次元テーブルの数式フィールドを直接置き換えるものではありません。
公式ソースExcelのMID関数Google SheetsのMIDNotionの数式構文AcrobatでPDF内のテキストを編集する

総合結論:主な作業が多次元テーブル内でのフィールド計算や文字列分割である場合、WPS MIDのほうがそのワークフローにより適しています。ExcelやGoogle Sheetsにも従来のスプレッドシート向けに類似の機能がありますが、Notionは部分文字列の扱い方が異なり、Adobe Acrobatは数式処理ツールとして比較対象にはなりません。

活用例

No.シナリオ適したユーザー主な課題MIDでできること
1コードの分割運用、営業、管理部門のチーム長いコードから中央の一部分だけを取り出したい数式フィールドでMIDを使い、必要な文字範囲を抽出します
2ID情報の抽出人事担当者や登録業務担当者ID番号から生年や性別を示す情報を抽出する必要があるMIDを他の関数と組み合わせて、フィールド内容を分割します
3テキストの整形データ処理担当者元データの表記が統一されておらず、手作業での整形に時間がかかる数式フィールドを使って、固定位置の文字を自動で抽出します
4インポート後の自動計算テーブル管理者インポートしたデータに対して、文字列処理を何度も手作業で行う必要があるレコードの更新に合わせて、数式フィールドで結果を自動更新します
5複合ロジックの確認業務アナリスト抽出した文字列をさらに条件判定に利用する必要があるMIDの出力結果をIFやANDなどの関数の入力として使用します

会員特典とメリット

無料版とWPS Premium

機能無料版WPS Premium
基本的なMID数式の使用✅ 利用可能✅ 利用可能
多次元テーブルでの数式フィールド計算✅ 利用可能✅ 利用可能
その他の会員向けOffice特典利用可否は表示されているアカウントプランによって異なります会員向けの追加Office特典が含まれます

出典: WPS Office pricing page

おすすめ

シナリオおすすめプラン理由
日常的な文字抽出と軽度のデータ整形無料版基本的なMIDの使用に会員制限はなく、日常的な数式作業に適しています
数式作業に加えて、より幅広い会員向けOffice機能も必要WPS Premium数式処理に加えて、会員向けの追加Officeサービスも必要な場合に適しています

登録方法

出典: WPS Office pricing page