Windows版WPSの終了時に作業状態を保存:概要

最終更新:2026年7月17日

WPSの「終了時に作業状態を保存」を使うと、アプリを閉じる際に現在開いているドキュメントタブと編集状態を保持できます。このガイドでは、主要な操作を1件紹介しており、そのうち会員登録なしで利用できるものは1件、会員関連の項目は0件です。

概要一覧

項目注記
主要な操作1操作手順インデックスの行数と一致
会員登録なしで利用可能1インデックス内の無料行数と一致
会員関連の項目0インデックス内の会員関連行数と一致

この機能について

概要

「終了時に作業状態を保存」は、Windows版WPS Officeの作業環境復元設定です。アプリ終了時に、現在開いているドキュメントタブと編集状態を記録し、次回WPS起動時に復元します。

主な機能は次のとおりです。

  • 現在開いているドキュメントタブを保存し、同じファイルを再度探す手間を省けます。
  • 前回のセッションの編集状態を復元し、未完了の作業をそのまま続けられます。
  • 統合モードでは、後で同期できるようにタブ一覧を作業環境として保存できます。

この機能は、複数のドキュメントをまたいで作業する方、作業を中断することが多い方、セッションをまたいで同じ作業コンテキストを維持したい方に便利です。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWindowsデスクトップ環境
アプリのバージョンWPS Officeの最新バージョンの使用を推奨します
ネットワークローカルでの保存と復元にはインターネット接続は不要です。作業環境をデバイス間で同期する場合は、アカウントへのサインインとネットワーク接続が必要です
その他WPS Clientを起動し、ホーム画面右上からグローバル設定にアクセスできる必要があります

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office無料ダウンロード
インストール後の確認WPSを開き、ホーム画面右上のグローバル設定に移動して、[設定]項目が利用可能であることを確認します

出典: WPS download center

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要クライアント終了時に現在のタブと編集状態を保存し、次回起動時に復元します。統合モードでは、タブ一覧を作業環境として保存することもできます。Microsoft 365では主にAutoRecoverとDocument Recoveryを使用して、予期しない終了後にファイルや一部の作業コンテキストを復元します。よりクラッシュ復旧に重点を置いた仕組みです。Google Docsでは、最近開いたファイルをパソコンでオフライン利用できるよう保存できますが、重点は最近使ったファイルとオフライン編集にあり、アプリ終了後に同じデスクトップのタブ作業環境を復元することではありません。Notionでは、検索やサイドバー操作によって最近閲覧したページに戻れますが、公式ヘルプには、終了後に同じドキュメントタブのグループを自動復元する機能についての記載はありません。Adobe Acrobatでは、ドキュメントを再度開いた際に前回の表示設定を復元できます。これは、複数のOfficeドキュメントタブのグループ復元よりも、PDFの表示状態に重点を置いた機能です。
WPSの強み特長: 1つの設定で、終了後も前回のタブと編集状態を復元できます。独自性: 統合モードでは、タブ一覧を作業環境として保存できます。WPSと比べると、Microsoftはクラッシュ時や未保存のまま終了した場合の復旧を重視しており、終了時に完全なタブグループを復元するための直接的な設定はありません。WPSと比べると、Googleはブラウザベースの最近使ったファイルやオフライン利用を重視しており、デスクトップの複数タブ作業環境の復元には直接的な対応が少なめです。WPSと比べると、Notionは最近のページに戻る操作や作業環境コンテンツの移動に優れていますが、参照先のヘルプページでは、Officeドキュメントのタブ復元設定は案内されていません。WPSと比べると、Adobeは複数ドキュメントのOffice作業環境を復元するよりも、PDFの表示状態や閲覧設定に重点を置いています。
公式ソースクラッシュ時に備えてファイルを保護するGoogle Docs、Sheets、Slidesをオフラインで使用するサイドバーで移動するPDFの表示と表示設定

総合的な結論:主な目的がWindowsデスクトップで複数ドキュメントの作業セッションをそのまま再開することであれば、WPSでは「終了時に作業状態を保存」により、より直接的に実現できます。ほかの製品にも継続作業を支援する機能はありますが、主にクラッシュ復旧、最近使ったファイルへのアクセス、ページ移動、またはPDFの表示状態の保持に重点が置かれています。

利用シーン

No.シナリオ適したユーザー主な課題どのように役立つか
1複数ドキュメントでの作業セッション事務担当者、経理チーム、教員再起動のたびに多くのファイルを開き直すのに時間がかかる「終了時に作業状態を保存」をオンにすると、起動時に前回のタブを復元できます
2中断後の作業再開日常的にオフィスソフトを使うユーザー休憩やPCの再起動後に、前回の作業位置へ戻るのが難しい前回の編集状態を復元して、そのまま作業を続けられます
3統合モードでの作業スペース整理多数のタブを管理するユーザー頻繁なタブ切り替えにより、作業の整理が難しくなるタブ一覧を作業スペースとして保存し、後で再利用できます
4固定資料の長期的な参照・フォローアッププロジェクトメンバーよく使うファイルを何度も開き直す必要がある前回のタブを復元して、繰り返し開く手間を減らせます
5デバイスをまたいだ作業の継続サインイン済みユーザー異なるデバイス間で同じ作業コンテキストを維持しにくい統合モードで作業スペースを保存し、同期機能とあわせて利用できます

会員プランと特典

無料版とWPS Premium

機能無料版WPS Premium
終了時に作業状態を保存✅ 利用可能✅ 利用可能
基本的なPDF機能✅ 利用可能✅ 利用可能
クラウドストレージ1 GB20 GB
テンプレートのダウンロード制限ありより多く利用可能
高度なPDF機能と変換ツール一部制限ありより多く利用可能
AIツール制限ありより多く利用可能

出典: WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
終了時に前回の作業状態を復元できれば十分な場合無料版この機能自体は会員登録なしで利用でき、日常的な作業継続のニーズに適しています
より多くのクラウドストレージと高度なツールも必要な場合WPS Premiumより多くの保存容量、PDFツール、拡張機能も必要な場合に適しています

購読方法

出典: WPS Office pricing page