WPSの名前の管理は、クイック命名、新しい名前の作成、名前の編集・削除、数式での名前の使用という4つの操作項目で利用できます。4項目すべてが無料で、会員限定の項目はありません。
操作一覧
| 番号 | 項目 | 会員登録の要否 |
|---|---|---|
| 1 | 1. 名前ボックスでクイック命名 | 無料 |
| 2 | 2. 名前の管理で名前を作成 | 無料 |
| 3 | 3. 名前を編集または削除 | 無料 |
| 4 | 4. 数式で名前を使用 | 無料 |
操作ガイド
1. 名前ボックスでクイック命名
機能の場所: 数式 → 名前ボックス
- 名前を付けたいセル、セル範囲、画像、またはその他のオブジェクトを選択します。
- スプレッドシート左上の名前ボックスに、任意の名前を入力します。
- Enterキーを押して命名を完了します。
成功条件
- 名前が保存され、名前ボックスで確認できます。
- 関連する項目を選択すると、新しい名前が表示されます。
使用時のヒント
- 識別しやすく、セル番地と紛らわしくない名前を使用してください。
2. 名前の管理で名前を作成
機能の場所: 数式 → 名前の管理 → 新規作成
- [数式] タブで [名前の管理] をクリックするか、Ctrl+F3 を押します。
- [名前の管理] ウィンドウで [新規作成] をクリックします。
- 任意の名前を入力し、適用範囲を選択します。既定の適用範囲はブックに設定できます。
- 参照範囲を入力します。セル、セル範囲、定数値、または数式を指定でき、必要に応じてコメントも追加できます。
- [OK] をクリックして名前の作成を完了します。
成功条件
- 新しい名前が [名前の管理] の一覧に表示されます。
- その名前は、後で数式や位置指定の操作で使用できます。
使用時のヒント
- 参照範囲を入力する前に、対象の範囲を確認してください。
- 固定参照が必要な場合は、絶対参照形式を使用してください。
3. 名前を編集または削除
機能の場所: 数式 → 名前の管理
- [名前の管理] を開き、既存の名前を選択します。
- 必要に応じて名前の文字列を編集するか、現在の参照内容を確認します。
- その名前が不要になった場合は、選択して [削除] をクリックします。
- 操作を確認して、保存または削除を完了します。
成功条件
- 更新した名前が一覧に正しく表示されるか、不要な名前が削除されます。
- ブック内の名前一覧が整理された状態に保たれます。
使用時のヒント
- 名前を削除する前に、その名前がすでに数式で使われていないか確認してください。
4. 数式で名前を使用
機能の場所: セルに数式を入力
- 先に名前を作成しておきます。
- 対象のセルで等号を入力し、数式の編集を開始します。
- 名前を直接入力し、候補が表示されたら Tab キーを押します。
- 数式を完成させます。例:
=SUM(JanuarySales,FebruarySales) - Enterキーを押して結果を計算します。
成功条件
- 数式にはセル番地の代わりに任意の名前が表示されます。
- 数式が有効な結果を返します。
使用時のヒント
- 名前が認識されない場合は、すでに作成済みかどうか、およびスペルが正しいかを確認してください。
- ファイルを XLSX 形式で保存すると、名前の定義を保持しやすくなります。