Windows版 WPS 計算結果の統合:概要

最終更新:2026年7月16日

WPS 計算結果の統合は、複数のワークシートまたは範囲にある類似データを集計するスプレッドシート機能です。中核となる操作は1件あり、そのうちメンバーシップ不要で利用できるものは1件、メンバーシップ関連項目は0件です。

概要一覧

指標注記
主要な操作1操作ガイド索引の行数と一致
メンバーシップ不要で利用可能1索引内の無料行数と一致
メンバーシップ関連項目0索引内のメンバーシップ関連行数と一致

この機能について

概要

計算結果の統合は、Windows版 WPS Office のスプレッドシートに搭載された機能で、複数のワークシートや表範囲にある類似データを1つの結果エリアに集計できます。Sum、Average、Count、Max、Min などの集計方法に対応しており、分散したデータを1つの計算結果にまとめる際に便利です。

主な機能は次のとおりです。

  • 複数のデータ範囲を1つの結果エリアに集計する。
  • Sum、Average、Count、Max、Min などの計算方法を選択する。
  • 元の範囲に先頭行または左端列のラベル構造がある場合、ラベルに基づいてデータを対応付ける。

この機能は、部門別レポート、定期集計、シートをまたいだ分析に役立ちます。コピーと計算の繰り返し作業を減らし、集計プロセスの一貫性向上にもつながります。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWPS Office を通常どおり実行できる Windows デバイス
アプリのバージョンWPS Office の最新バージョンの使用を推奨します
ネットワークローカルのスプレッドシート利用に必須のネットワーク接続はありません。ダウンロード、インストール、アカウント関連の操作にはインターネット接続が必要です
その他構造が似ている元データ範囲を用意し、既存データに重ならないよう結果エリア用に十分な空白を確保してください

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認WPS Spreadsheet を開き、[データ]タブで[計算結果の統合]が利用可能か確認します

出典: WPS Download Center

代替手段との比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要WPS Spreadsheet では、[データ]タブから計算結果の統合を使って、ワークシートや表の複数のデータ範囲を集計できます。Sum、Average、Count、Max、Min などの関数に対応しています。Excel には、位置または分類に基づいて複数のワークシートのデータを集計する Consolidate 機能があり、複数の集計関数に対応しています。ここで紹介している Google Sheets の公式ページは、デスクトップ型スプレッドシートの従来の複数範囲統合コマンドではなく、情報の生成、要約、分類、分析を行う AI 機能に重点を置いています。Notion では、リレーションとロールアップを使用して、接続されたデータベースのプロパティを集計できます。Sum、Average、Min、Max などの計算にも対応しています。Adobe Acrobat の Combine Files は、複数のファイルを1つの PDF に結合するための機能であり、スプレッドシートのデータ集計ではなく、ドキュメントの取りまとめに適しています。
WPS の利点利点: WPS では作業をスプレッドシート内で完結でき、日常的なワークシートベースのレポート作成において、複数の範囲を直接1つの結果エリアに集計できます。WPS との比較: Excel も成熟した統合ワークフローを備えており、更新用に元データへのリンクを作成できます。WPS との比較: この公式ページで説明されているのは AI による分析と要約であり、ワークシート範囲の統合ワークフローではありません。WPS との比較: Notion はデータベース型の集計により適しており、計算前にリレーションとロールアップの設定が必要です。WPS との比較: Adobe はファイル単位の PDF 結合に重点を置いており、スプレッドシートベースの統計集計の代替にはなりません。
公式ソース複数のワークシートのデータを統合するGoogle Sheets で AI 機能を使用するリレーションとロールアップAcrobatで複数のファイルを1つのPDFに結合する

総合評価
WPS 計算結果の統合は、複数の範囲にある類似データを集計し、その結果を1か所にまとめたいスプレッドシートユーザーに適した実用的な機能です。ワークシート中心のレポート作成では、データベースの集計やファイル結合ツールよりも、日常的なスプレッドシート作業に適しています。

利用シーン

No.シナリオ対象ユーザー主な課題解決方法
1部門別データの集計総務・経理・運用担当者複数の部門シートにデータが分散しており、手作業での集計に時間がかかる計算結果の統合を使って複数の範囲を1つの結果に集計する
2定期レポートの集約週次または月次レポートを作成するユーザー似た構成のデータが異なるワークシートに保存されている同じラベルと選択した関数を使って1つの集計結果を作成する
3シートをまたいだ統計分析複数のソースのデータを比較するユーザーシート全体でAverageやMaxなどの指標を統一して算出する必要がある計算結果の統合で必要な関数を選択する
4ラベルベースの集計見出しや行ラベル付きの表を管理するユーザーデータの並び順が完全に一致していない場合、手動での対応付けが難しいラベルごとに集計するには、先頭行と左端列を有効にする
5出力先の一元化元のシートを変更せずに保持したいユーザー元のデータレイアウトをそのまま維持する必要がある空白のワークシートまたは空白の範囲に集計結果を出力する

会員プランと特典

無料版とWPS Premiumの比較

機能無料版WPS Premium
スプレッドシートの計算結果の統合✅ 利用可能✅ 利用可能
基本的なPDF機能✅ 利用可能✅ 利用可能
クラウドストレージ1 GB20 GB
テンプレートのダウンロード制限ありより高度なテンプレート
一部のAIツール制限あり1日あたりの利用可能回数が多い

出典: WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめのプラン理由
日常的なスプレッドシート集計や通常のワークシート作業無料版計算結果の統合自体は、通常のデータ集計作業で利用可能
クラウド、テンプレート、拡張ツールを含む頻繁なドキュメント作業WPS Premiumスプレッドシートの集計以外にも幅広い特典が必要なユーザーに適しています

登録方法

出典: WPS Office pricing page