macOS版 WPS 範囲の権限: 概要

最終更新:2026年7月16日

WPS 範囲の権限は、macOS の WPS Sheets 共同編集モードで利用できる範囲保護機能です。主な操作は5項目あり、そのうち5項目は会員登録なしで利用でき、会員関連の項目は0件です。

概要一覧

項目注記
主な操作5操作手順インデックスの行数と一致
会員登録なしで利用可能5インデックス内の Free 行数と一致
会員関連項目0インデックス内の会員関連行数と一致

この機能について

概要

範囲の権限は、Mac 版 WPS Office の WPS Sheets 共同編集モードで利用できるデータ保護機能です。特定のセル範囲ごとに閲覧権限と編集権限を個別に設定できるため、誤操作による変更を防ぎ、機密データへのアクセスを適切に管理できます。

主な機能:

  • 保護された範囲パネルを開き、範囲の権限やコンテンツの自動非表示などの項目を確認できます。
  • 範囲の権限のメインスイッチをオンにし、保護オプションの設定を開けます。
  • パスワードなし、システム割り当てパスワード、カスタムパスワードなどのパスワード方式を選択できます。
  • 選択した範囲または現在のワークシートを対象に保護範囲を追加し、共同編集者に閲覧権限または編集権限を割り当てられます。
  • 既存の保護範囲を管理し、残りの範囲の権限設定、ルールの編集、保護の削除を行えます。

この機能は、チームでのスプレッドシート作業、機密データの分割管理、複数人でのフォーム入力、レビュー業務に役立ちます。

システム要件

項目要件
対応OSWPS Office を正常に実行できる macOS デバイス
アプリのバージョンMac 版 WPS Office の最新バージョンの使用を推奨します
ネットワーク共同編集モード、アカウントベースの権限同期、共同編集者の更新には、ネットワーク接続を推奨します
その他WPS アカウントにログインし、共同編集に対応したスプレッドシートファイルを使用してください

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認Mac 版 WPS Office を開いてスプレッドシートを開き、[共同編集]タブに移動して、[範囲を保護]の項目が利用可能か確認します

出典: WPS ダウンロードページ

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要スプレッドシートの共同編集モードでは、WPS はセル範囲ごとに閲覧権限または編集権限を設定でき、指定した共同編集者と残りの範囲の権限も管理できます。Microsoft Word では、保護されたドキュメントの選択した部分に変更を許可し、特定のユーザーに編集可能なセクションを割り当てることができますが、操作の中心はスプレッドシートのセル範囲ではなくドキュメントのセクションです。Google Docs では、編集、コメント、ダウンロード、共有、閲覧に関する細かなアクセス制御を提供していますが、権限管理は主にドキュメント単位で行われます。Notion は、ページ、チームスペース、データベースページに対する権限レベルをサポートしており、一部のデータベース利用シーンではページ単位のアクセスルールも設定できます。Adobe Acrobat では、権限パスワードを使って PDF の編集、印刷、コピーを制限でき、配布後のドキュメント保護に重点を置いています。
WPS の強み特長: WPS はセル範囲を直接対象にできるため、スプレッドシートの共同編集により適しています。1つのサイドパネルから保護の有効化、範囲の追加、ルールの編集、保護の解除まで行えます。WPS と比較すると、Microsoft は保護されたドキュメントのセクション管理に強みがありますが、権限モデルはスプレッドシートの範囲共同編集を中心に設計されていません。WPS と比較すると、Google はドキュメント共有と共同編集の制御に優れていますが、この製品ページではスプレッドシートにおけるセル範囲単位の保護は重視されていません。WPS と比較すると、Notion はスプレッドシートのセル範囲保護よりも、ページやデータベースのアクセス管理に重点を置いています。WPS と比較すると、Adobe は保護範囲を使った共同スプレッドシート編集よりも、完成した PDF の権限制限に重点を置いています。
公式ソース保護された Word ドキュメントの一部に変更を許可するGoogle Docs の製品ページ共有と権限の設定Acrobat で PDF の印刷・編集・コピーを制限する

総合的な結論:共同編集するスプレッドシートで特定のセル範囲に対する権限管理が主な目的であれば、WPS ではシート内でより直接的に操作できます。ほかの製品でも権限管理は可能ですが、主にドキュメント、ページ、または PDF を対象としています。

利用シーン

番号シナリオ適したユーザー主な課題解決方法
1財務データ領域の編集財務チーム、部門責任者各担当者が自分に割り当てられた範囲のみを編集できるようにしたい異なるセル範囲ごとに個別の編集権限を設定する
2複数ユーザーによるデータ収集シート管理チーム、プロジェクトコーディネーター共同編集者が誤って他の人の入力内容を変更してしまう可能性がある特定のユーザーに閲覧または編集権限を付与する
3読み取り専用で管理するレビュー用シートレビュアー、管理者重要な領域を自由に変更できないようにしたい重要な範囲を「自分のみ編集可能」または閲覧専用に設定する
4機密情報の分離人事チーム、運用チーム一部のデータをすべての共同編集者に表示したくない範囲の権限で閲覧・編集を制限する
5共同編集シートの継続的なメンテナンスシート作成者、管理者既存の保護範囲を運用に合わせて更新する必要がある保護範囲の一覧からルールを編集または削除する

会員プランと特典

無料版と WPS Premium

機能無料ユーザーWPS Premium
範囲の権限の基本利用利用可能利用可能
PDF の基本機能利用可能より幅広い機能で利用可能
クラウドストレージ1 GB20 GB
テンプレートのダウンロード制限ありより多くのテンプレート特典
AI ツール一部ツールは利用制限ありより多くの AI 関連機能

出典: WPS Office 料金ページ

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
日常的な共同編集スプレッドシートの保護に、主に範囲の権限が必要な場合無料版機能詳細では、この機能に会員制限はありません
さらに多くのクラウドストレージ、テンプレート、または幅広いオフィス特典も必要な場合WPS Premiumこの機能に加えて、さらに生産性向上の特典を求める場合に適しています

購読方法

出典: WPS Office 料金ページ