Windows版 WPS SSO認証:概要

最終更新:2026年7月17日

WPS SSO認証を使用すると、組織は WPS 365 で SAML または Oauth2.0 によるシングルサインオンを設定できます。このガイドでは 3 つの主要タスクを扱っており、そのうち 3 つは会員登録なしで利用でき、会員関連の項目は 0 件です。

概要一覧

項目注記
主要タスク3操作ガイド一覧の行数と一致
会員登録なしで利用可能3一覧内の Free 行数と一致
会員関連の項目0一覧内の会員関連行数と一致
プラン制限プラン制限の記載なし企業管理者の要件に応じて設定可能
バージョン制限バージョン制限の記載なしこの機能ガイドには必要バージョンの記載はありません

この機能について

概要

WPS SSO認証は、WPS 365 でシングルサインオンを設定するための企業管理者向け機能です。SAML と Oauth2.0 に対応しており、メンバーは既存の企業アカウントシステムを使って WPS 365 にログインできます。

主な機能:

  • 企業ログイン用の認証ソースを追加する。
  • 組織の ID システムに応じて認証プロトコルを選択する。
  • 設定を検証して保存し、メンバーが企業アカウントでログインできるようにする。

この機能は、ログイン方法を一元管理し、WPS 365 を既存の ID プロバイダーに接続したい企業管理者に適しています。

システム要件

項目要件
オペレーティングシステムWPS 365 クライアントを正常に実行できる Windows デバイス
アプリのバージョン最新の WPS 365 ビルド、または管理コンソールにアクセスできるバージョンを推奨
ネットワーク管理コンソールを開いて認証設定を確認するため、安定したインターネット接続が必要です
その他企業管理者権限、および証明書、ログイン URL、エンティティ ID などの IdP 情報を事前に準備しておく必要があります

ダウンロードとインストール

SSO認証を使用する前に、WPS Office または WPS 365 クライアントをインストールし、企業の管理コンソールを利用できることを確認してください。

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office 無料ダウンロード
インストール後の確認WPS を開き、管理コンソールにアクセスできることを確認します

出典: WPS Download Center

代替サービスとの比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要管理コンソールで認証ソースを追加し、SAML または Oauth2.0 を使用した企業向け SSO を設定できます。設定を保存すると、メンバーは企業アカウントで WPS 365 にログインできます。Microsoft Entra では、企業向けアプリケーションに対して SAML シングルサインオンを有効にでき、ログイン URL、応答 URL、証明書のダウンロードを管理者が設定できます。Google Workspace は、SAML ベースと OIDC ベースの両方の SSO に対応しており、SSO プロファイル、IdP エンティティ ID、ログイン URL、証明書を設定できます。Notion は Business Plan および Enterprise Plan のワークスペースで SAML SSO をサポートしており、ワークスペースオーナーによる設定とドメイン認証が必要です。Adobe Admin Console は ID 設定とシングルサインオンに対応しており、従業員は組織の認証情報で Adobe アプリにアクセスできます。
WPS のメリットメリット: 設定の入口が WPS 365 の管理コンソールに集約されており、メンバーのログイン管理を直接行えます。特長: 同一の機能フローで SAML と Oauth2.0 の両方に対応しています。WPSと比較すると、Microsoftのドキュメントは Entra 管理ツールにおける、より広範なエンタープライズアプリケーション連携フローに重点を置いており、設定項目やテナント側の構成手順も多くなっています。WPSと比較すると、Google では組織部門やグループ向けの SSO プロファイルと割り当て制御を提供していますが、設定は Google をサービスプロバイダーとする構成が中心です。WPSと比較すると、Notion の SAML SSO は、有効化の前に Business Plan または Enterprise Plan への加入とドメイン認証が必要です。WPSと比較すると、Adobe の SSO は、組織全体にわたるディレクトリ、ドメイン、および Federated ID の管理とより密接に結び付いています。
公式ソースSAML シングルサインオンを有効にするSSO の設定SAML SSOID とシングルサインオンを設定する

総合評価
WPS SSO認証は、1つの管理コンソールから企業向けログインを設定したいチームに適した機能です。すでに ID プロバイダーを利用している組織であれば、SAML または Oauth2.0 の設定により、既存の企業アカウントを WPS 365 へのアクセスに連携できます。

利用シーン

No.シナリオ適した対象主な課題どのように役立つか
1企業ログインの統一企業管理者メンバーが複数のアカウントのパスワードを覚える必要があるSSO を設定して、メンバーが企業アカウントでログインできるようにする
2既存の ID システムを接続するIT 管理者現在の IdP がまだオフィスプラットフォームに接続されていないSAML または Oauth2.0 で認証ソースを追加する
3展開前に認証を検証する管理チームと運用チーム設定が誤っていると、メンバーがログインできなくなる可能性がある保存する前に SSO 設定を確認する
4元のログイン方法を維持するメンバーと管理者ログイン方法の切り替えによって現在のアクセスに影響が出るのではないかとチームが懸念しているFAQ に記載されているとおり、パスワードでのログインも引き続き利用可能にする
5ドメインと証明書を準備する企業の IT チームID 情報が不完全だと設定が遅れる可能性がある証明書、ログイン URL、エンティティ ID、ドメイン情報を事前に準備する

会員プランと特典

無料版と WPS Premium

機能無料版WPS Premium
WPS Office のダウンロードとインストール
基本的なオフィス機能
高度な PDF ツールや、より多くのクラウドストレージなどの拡張特典一部のケースでは制限あり、または利用不可より多くの特典を利用可能

出典: WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
日常的な基本業務や製品の初期利用無料版ダウンロード、インストール、基本的なオフィス作業に適しています
より充実したオフィス特典を必要とする個人またはチームWPS Premiumより高度な機能、より多くのクラウドストレージ、または幅広い機能利用が必要なシーンに適しています

購読方法

出典: WPS Office pricing page