Android版WPS Officeのドキュメント結合:概要

最終更新:2026年7月15日

Android版WPS Officeのドキュメント結合では、同じ種類の複数ファイルの内容を1つにまとめられます。主な操作は3つあり、そのうち1つは会員登録なしで利用でき、2つは会員機能に関連します。

概要一覧

項目注記
主な操作3操作ガイド一覧の行数と一致
会員登録なしで利用可能1一覧内の無料項目の行数と一致
会員関連の項目2一覧内の会員関連項目の行数と一致

この機能について

概要

ドキュメント結合は、Android版WPS Officeのドキュメント統合機能です。複数のファイルの内容を1つのドキュメントにまとめられるため、チームの下書きの統合、章ごとの原稿の収集、資料の一元管理に役立ちます。

主な操作は次のとおりです。

  • コピー&ペーストで結合:少量の内容を対象ドキュメントに挿入したい場合に適しています。
  • ドキュメント内の入口から同種ファイルを結合:編集中に「最近使った項目」、WPSドライブ、またはローカルストレージから直接ファイルを追加したい場合に便利です。
  • ホーム検索からドキュメント結合を開く:ホーム画面からすばやくツールを見つけて、複数ファイルを追加して結合したい場合に便利です。

この機能は、チームでのコンテンツ収集、章の統合、ファイルのアーカイブなどの場面に適しています。開始前に、結合するファイルが同じ種類であることと、結合後のファイルを保存できる十分な空き容量が端末にあることを確認してください。

システム要件

項目要件
OSWPS Officeを正常に実行できるAndroid端末
アプリのバージョンWPS Officeの最新バージョンの使用を推奨
ネットワーククラウドファイルや会員関連機能を利用する場合は、安定したネットワーク接続を推奨
その他WPSアカウントへのログインを推奨。結合するファイルは同じ種類である必要があります

ダウンロードとインストール

項目詳細
公式ダウンロードWPS Office無料ダウンロード
インストール後の確認WPS Officeを起動し、ドキュメント内の「その他」またはホーム検索からドキュメント結合を探します

出典:WPS Download Center

代替手段との比較

比較項目WPSMicrosoftGoogleNotionAdobe
機能概要Androidでは、「その他」→「すべてのサービス」/「その他の出力と変換」またはホーム検索からドキュメント結合を開き、「最近使った項目」、WPSドライブ、またはローカルストレージから同種ファイルを追加して結合を開始できます。コピー&ペーストで手動で内容をまとめることも可能です。Wordではコピー&ペーストによる結合に対応しており、Microsoftの公式情報でも、複数のドキュメントを現在のファイルに結合する方法として、[挿入]→[オブジェクト]→[ファイルからテキスト]が案内されています。Google Docsの公式ページでは、インポート、編集、共同作業が主に紹介されていますが、複数のドキュメントを1つに直接結合する標準機能については、公式製品ページで明確に説明されていません。Notionは複数のWord、Markdown、HTML、PDFファイルのインポートに対応しており、ページの移動や複製も可能です。ただし、複数のドキュメントを1つの編集可能なファイルに結合するための、モバイル向けワープロ機能として位置付けられているわけではありません。Acrobatには、複数の種類のファイルを1つのPDFにまとめる「Combine Files」があり、PDF出力とページ整理に重点が置かれています。
WPSの強み特長:Android版WPSでは、手動での結合と専用の結合ツールの両方を利用できます。また、「最近使った項目」、WPSドライブ、ローカルストレージから同種ファイルを直接追加できるため、モバイルでのドキュメント収集に実用的です。WPSとの比較:Microsoftで案内されている結合方法は、主にデスクトップでのドキュメント挿入や変更履歴の統合が中心で、Androidで直接使える結合入口についての説明は比較的少なめです。WPSとの比較:Google Docsは、共同作業、インポート、版履歴の管理により重点を置いています。複数ドキュメントを直接結合する公式の入口は明確に示されていません。WPSとの比較:Notionは、Androidでの同種ドキュメント結合フローよりも、コンテンツ移行やページ整理に強みがあります。WPSとの比較:Acrobatはより幅広い種類のファイル結合に対応していますが、結果は編集可能なワープロ文書ではなく、PDFが中心です。
公式ソースWord文書を結合するGoogle Docs 製品ページNotionにデータをインポートするファイルを1つのPDFに結合する

総合的な結論:Android デバイスで同じ種類のドキュメントをより直接的に結合したい場合、WPS ではモバイルでの導線がよりわかりやすく用意されています。一方、作業の中心がデスクトップでのドキュメント挿入、オンライン共同編集、または PDF の結合にある場合は、他の製品のほうが適していることがあります。

利用シーン

#シナリオ対象ユーザー主な課題解決方法
1チームの下書き提出物をまとめるチームメンバー、編集者内容が別々のファイルで届くため、整理に時間がかかるドキュメント結合を使って、同じ種類のファイルを1つのドキュメントにまとめる
2章ごとの資料を集約する学生、研究者章ごとに別々に保存されており、まとめて書式を整えにくいコピー&ペーストまたは結合ツールを使って、対象のドキュメントにまとめる
3ローカルファイルとクラウドファイルを整理するモバイルワークユーザーファイルが「最近使った項目」、ローカルストレージ、WPSドライブに分散している1つのパネルからファイルを追加して結合を開始する
4ホームからすばやくツールを見つけるライトユーザーメニューの操作手順に慣れていないホームページからドキュメント結合を検索する
5結合前に内容を確認するドキュメント整理担当者誤った内容や順序で結合するのを避けたいまず手動でコピー&ペーストして確認し、その後に大規模な結合を実行する

会員プランと特典

無料版とWPS Premium

機能無料ユーザーWPS Premium
コピー&ペーストで内容を結合する
ドキュメント結合ツールを使って、同じ種類のファイルを一括で結合する
「最近使った項目」、WPSドライブ、またはローカルストレージからファイルを追加して結合を開始する

出典:WPS Office pricing page

おすすめ

利用シーンおすすめプラン理由
小規模な内容の集約をたまに行う無料版基本的な集約であれば、コピー&ペーストで対応できる
同じ種類のファイルを頻繁に一括結合するWPS Premium専用の結合ツールにより、モバイルでのドキュメント整理をより効率的に行える
クラウド、ローカルストレージ、「最近使った項目」から1つの操作フローでファイルを選択するWPS Premium繰り返し行う複数ファイルの処理により適している

購読方法

出典:WPS Office pricing page